歴史・伝記






メレル・ヴォーリズと一柳満喜子 :愛が架ける橋

Grace Nies Fletcer 著
平松隆円 監訳
A5判上製 352頁
定価2,835 円(本体 2,700 円 + 税5%)
978-4-88065-246-7 C0023
2010年11月4日発売

日本の華族令嬢とカンザス生まれの貧しい青年の運命的な出遭い。
異端の結婚。数々の逆境を乗り越え、 近江八幡でのミッションを通し世界との 「愛の架け橋」になろうとしたキリスト者夫妻の愛の生涯を描くノンフィクション。

メレル・ヴォーリズ 1880年〜1964年
日本名 : 一柳米来留(ひとつやなぎ めれる)
英語教師として来日する。キリスト教の伝道に従事し、 建築家として関西学院大学、明治学院大学礼拝堂 や豊郷小学校旧校舎、山の上ホテルなど、現在も残 る建物を多く手がけた。現在、彼の手がけた建物は「日本で最も愛される洋館」とも言われる。 また、「近江兄弟社」の創立者としてメンソレータム (現メンターム)を広く日本に普及させた。日米開戦が迫る中、彼は帰国せず日本に帰化する。 日本名、米来留は「アメリカより来たりて日本に留まる」 との意味を持ち、生涯伝道の志を失わなかった

一柳満喜子 1884年〜1969年
子爵家の三女として生まれる。米留学後、メレルと出会い結婚。 「近江兄弟社」の経営を助けるとともに、自らも教育 者として保育所・幼稚園、小・中・高等学校を擁する 「近江兄弟社学園」を創立、今もその精神は生きる。



監訳者:平松隆円(ひらまつ りゅうえん)
1980年滋賀県生まれ。2008年佛教大学院教育学研究
科博士後期課程修了。博士(教育学)。現在、国際日本
文化研究センター機関研究員(講師)。京都大学中核機
関研究員を併任。
主著に『化粧にみる日本文化』(水曜社)など。

朝日新聞サンヤツ広告を出しました。
雑誌「Numero TOKYO」 に紹介されました。



日本経済新聞2010年12月14日朝刊にて平松隆円氏の記事が
掲載されました。

クリスチャン新聞2011年1月30日号に書評が掲載されました


目次

一章 満喜子 — 大名の娘

二章 メレル、山の息子

三章 東から西へ

四章 西から東へ

五章 近江八幡での最初のころ

六章 窮地は勝利 … そして満喜子へ導く

七章 「プリンセス」と「貧乏人」の結婚

八章 近江八幡でのハネムーンの日々

九章 近江ミッションから近江兄弟社へ

十章 一柳米来留、日本への帰化

十一章 つらい戦争の日々

十二章 米軍占領下でのメレルの活動

十三章 永遠への架け橋

付 論 一柳満喜子の生涯に関する一考察

年 譜


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