社会問題


東京湾が死んだ日 ルポ京葉臨海コンビナート開発史

増子義久 著
四六判並製 264頁
定価 1,680 円(本体 1,600 円 + 税5%)
4-88065-152-4 C0040

好評発売中!

「この中には漁師の声がいっぱい詰まっている。おまえには、ペンがあるだろう」。今はなき漁業組合長から託された二十数冊の手書きメモ。
そこに記されていたのは——。

静かな寒村に突然現れたマンモス企業、〈化け物〉と呼ばれた巨大タンカーの正体、高騰する土地に群がるブローカーと権力者、漁民を狂わせた補償金ブーム、小さな喫茶店にまで飛び交う札束——。
歴史の闇に眠っていた克明な記録をもとに、衝撃の東京湾開発史が暴かれる。


鎌田慧氏推薦!!

山本周五郎の海はこうして略奪された
石油コンビナートとディズニーランド。巨大資本による東京湾開発は、零細漁民の生活を押し潰して建設された。それは山本周五郎の世界が、大物政治家と右翼暴力団に乗っ取られる瞬間でもあった。大製鉄所、国際空港、ゴルフ場。これらの乱開発によって、千葉県は「金権政治」の代名詞となった。その「腐食の構造」が、これほど大胆かつ詳細に描かれたことはない。

本書が紹介されました!

朝日新聞 2005年11月20日

千葉日報 2006年2月27日



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