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オペラと歌舞伎 新版
永竹由幸 著
四六判上製 240頁予定
定価 1,680 円(本体 1,600 円 + 税5%)
978-4-88065-280-1 C0073
5月26日発売予定
近松門左衛門とメスタージオ
鶴屋南北とロッシーニ
河竹黙阿弥とヴェルディ……
イタリアと日本の芸術はここまで似ている。
西暦1600年頃に、日本とイタリアでほぼ同時期にオペラと歌舞伎という極めて類似した芸能が誕生した。
それには非常によく似た歴史的、地理的、民族的土壌があったからである。
元来、大衆の極めて俗っぽい道楽であったオペラと歌舞伎はいかにして磨かれ美の極致に至ったのか。眼と耳の最高の贅沢であり、美しい音とリズムで築き上げられてゆく虚構の世界の類似性を探る。
著者:永竹由幸(ながたけ よしゆき)
昭和13年東京築地に生まれ。慶応義塾中等部の頃より歌舞伎座の三階立見席や藤原歌劇団練習所に通う。慶應大学オペラ研究会設立、慶應義塾百年記念に若杉弘指揮メノッティ「電話」を演出。三井物産入社後は同社イタリア修業生としてボローニャ大学留学。東京芸術大学講師、昭和音楽大学教授、尚美学園大学客員教授などを歴任。平成18年イタリア政府よりコメンダトーレ勲章受章。
主著として『オペラ名曲百科』、『ヴェルディのオペラ』(音楽之友社)、
『椿姫とは誰か』(丸善)、『痛快!オペラ学』(集英社インターナショナル)
ヴォルフ=フェラーリの生涯と作品(水曜社)ほか。2012年5月9日急逝。
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